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不労収入で家庭崩壊の危機を免れた
初めて、家庭のことを書きます。
不労収入で生活が出来ていたことにより、家庭が崩壊せずに済んだ話です。
現在、妻が、2人目を妊娠中です。
予定日は、2月26日です。
今日、妻が、無事に退院しました。
切迫早産で、今月4日から24日間、入院していました。
4日に病院に妊婦健診に行った時に、その場で即入院が決まり、入院しました。
妊婦健診の度に、医者に、入院になる可能性は指摘されていましたが、それでも、健診後に即入院は、突然でした。
我が家には、3歳の息子がいます。
もし、私(ブログ管理人:五十嵐)がサラリーマン等の労働収入で生計を立てていたとしたら、妻が入院した時点で、家庭崩壊してしまったところでした。
労働収入だけだったとしたら、家族全員が悲惨な目に遭っていた
3歳の息子は、幼稚園の特設クラス(年少の下)に通ってはいるものの、週に2日のみ。
私は、サラリーマンだとしたら、毎日会社に行く必要がある。
つまり、育児が完全に成り立たなくなるということになります。
育児をするためには、会社に休暇届けを出す必要がありますが、24日も連続で休めるということはなく、休職か退職をせざるを得ません。
ですが、休職も退職も、現実的ではありません。
であれば、数日間分の有給休暇を取り、その間に息子の世話をしてくれる先を見つけなければなりません。
となると、出費が増えたり、突然の環境の変化に息子が戸惑ったり対応出来なかったり・・・問題続出で、メリットが1つもありません。
また、残した家庭がそのような状態になってしまうことがわかっていた妻は、内心、どう思っただろうかと思います。
ゆっくり入院生活を過ごすことなど出来ず、不安とストレスと心配とでいっぱいになり、間違いなく母体とお腹の中の赤ちゃんに良い影響を与えなかったはずです。。。
そのように考えていくと、労働収入のみに生計を頼っていたとしたら、なんと恐ろしいことになったのだろうか、と思い返されます。
不労収入により、なにも変わらない日々を過ごせた
もし、労働収入のみだったとしたら、妻の入院が決定した時点で家庭は大変なことになっていました。
ですが、不労収入のみで生活するようになって、既に半年が経過していました。
妊娠してお腹が大きくなっていき、家事どころか日常生活も難しくなっていく妻がいる一方で、家事全般を普通にこなし、毎日朝から息子と遊んでいた私。
そんな家庭で、妻の入院が決まったところで、特に変化はありませんでした。
それまでと同様に、家事をして、息子と遊ぶ日々は変わらず。
週に2~3度、入院している妻のところに行くことが増えた程度。
家事では、逆に、洗濯物や料理する量が減って、ラクになりました(笑)
それまでも息子は私と2人で寝ていたので、妻が家に居なくても、「お母さんと寝たい・・・」と泣くこともなく、毎日話をしながら寝ていました。
こんな24日間を過ごせたのも、全ては不労収入のお陰です。
労働収入では、絶対に過ごせなかった日々です。
より良い育児環境を作るためにも、不労収入は重要
本来、育児はこうあるべきだと思っています。
子供のいる親にとっての一番の仕事は、子供を育てること。
より良い人に育てて社会に送り出すことが、なによりの社会貢献であり社会への価値の提供です。
それが終わった後や、子供に手がかからなくなった後に、就職等により他の仕事をして、また別の社会貢献・価値提供をする。
そんな、私の考え・私の理想とする環境が、今、出来ています。
ですが、日本社会で、一般的には、そんな環境はまず作ることが出来ません。
そもそも、そんな環境を作ろうと、国自体がしていません。
それでは、出生率も上がらず、子供も満足に成長しませんし、させることが出来ません。
子供は産めず、増やせず、育てられず、日本の人口は減っていく一方です。
妻の入院期間中は特に、私の周りの、特に子育て中の方々に、羨ましがられました。
「奥さん、絶対に助かってるよね」
「奥さん、嬉しいだろうね」
「(息子)君、毎日パパと遊べて良いよね」
いろいろと言っていただけました。
誰しもがそのはずです。
育児中の家庭であれば、まず間違いなく、毎日両親が一緒に育児が出来ればどんなに良いことだろうかと思っているはずです。
この記事を読んでくださっているあなたも、きっと、同じように育児中なのではないでしょうか。
であれば、ここに、五十嵐家という良い例があるので、少しでも真似られてみてはいかがでしょうか。
五十嵐家は、不労収入により、両親で育児(も家事も)が出来ています。
1ヶ月以内には2人目が生まれますが、2人目もまた、両親が揃って育てます。
妻の負担は、夫である私が可能な限り減らし、妻にしか出来ないことに専念してもらえるようにします。
そして、同時に、3歳の息子の相手もたくさんします。
全ては、不労収入あってのことです。
であれば、あなたの家庭は、どのように、より良い家庭環境を作っていきますか?