「専業主婦は2億円損をする」 共働きなら夫婦の生涯年収5億~6億円にも
「専業主婦が成り立つのはほんの一部のセレブだけで、女性も働いて稼がなければなりません。
夫と力を合わせて働けば夫婦の生涯年収は5億~6億円にもなります。
自分で稼げる2億円をドブに捨てて、『お金がない』と愚痴をこぼしながら宝くじ売り場に並んでいる主婦を見ると
『目を覚まして!』と思います」
正に日本人的な話だとは思いますが、前時代的だったり、非現実的だと言えます。
女性の生涯賃金2億円は一般的ではない
日本での労働者の内、いわゆる「正社員」と言われる人は、約1/3という現状。
残りの2/3は、非正規労働者です。望んでか望まざるかということはここでは取り上げません。
そして、非正規労働者の生涯賃金は、正社員の2/3。
さらに、女性の場合は、男性の2/3。
※2015年時点のデータを参照しています
ということは、正社員同士の夫婦で、生涯賃金は3億円。
非正規同士の夫婦だとすると、生涯賃金は2億円。
女性の生涯賃金2億円と言う数字は、全く一般的ではないことが分かります。
専業主婦は稼げないというのは前時代の話
専業主婦は収入がゼロというのは、誰が決めたことでしょうか?
「専業=家事と育児のみを行う」
ということなのかもしれませんが、専業主婦にも余暇があります。
そして、その余暇をどのように使うかは、その人次第です。
とはいえ、その余暇で稼ぐとなっても、数十年前までは、
家で稼ぐといえば内職をするといった、細々と稼ぐことが精一杯だったのかもしれません。
しかし、現在は違います。
- 資産運用
- ユーチューバー
- インターネットビジネス(ネットワークビジネスとは違います)
- 転売
- 個人輸入・輸出
- ブログ
- メルマガ
- etc…
資産運用は「稼ぐ」ではありませんが、他は大体、インターネットを使って稼ぐもの。
しかも、時間の制約も場所の制約も無く、本人のやる気次第で、主婦でも稼げるものです。
そして、稼いだお金は、投資をして、増やす。
年利10~20%くらいの案件はあります(ブログ管理人:五十嵐がやっているものが良い例です)。
であれば、専業主婦でも、それなりにお金を増やしていくことが出来ます。
時代の流れに乗ること
参照元の記事では、「2億円をドブに捨てて、お金が無いと宝くじ売り場に並ぶ主婦~」
といった書き方をしていますが、それは、時代の流れ(時流)に乗れていない、時代遅れな主婦と言えます。
稼ぎ方・増やし方が明らかに充実しつつある現代。
稼ぎ、増やすことを当たり前にするようになって、
「専業主婦なの?外に出て稼がないと!」
のようなことを言ってくる人がいたら、
「専業主婦だけど、毎年500万円くらい稼いでるし、年利10%で増やしてるよ」
くらいのことを、さも当たり前の顔で言い返してみましょう(笑
夢物語でもなんでもなく、ここ(ブログ管理人:五十嵐夫婦)に、ダブル専業シュフ(主夫&主婦)がいます!