ワンオペ育児の原因
「ワンオペ育児」私のことだ 夫不在、助けなく破綻寸前という記事がありました。
「ワンオペ育児」。母親たちの間で、そんな言葉が広まりつつあります。牛丼店などで従業員1人が全ての業務を切り盛りすることで問題になった「ワンオペ(ワンオペレーション)」が語源で、育児や家事を1人で担い、破綻(はたん)寸前の状況をあてはめています。背景にあるものは。
記事内にこのように書いてあります。
ワンオペ育児、本当に大変だと思います。
なにが大変かは記事内にいろいろと書いてあるのでそちらを見ていただくとして、重要なことは、この大問題をどうクリアしていくのかということです。
さて、ワンオペ育児の原因はなにか?を考えていくと、
- 夫の長時間労働
- 夫の休日出勤
- 夫の単身赴任
- 夫の当事者意識の低さ
- 夫の不参加
- etc…
と、いろいろと原因と思われそうなものが思い浮かびますが、共通していることが、夫の仕事関係と、夫の意識。
つまり、原因は、この2つと言えそうです。
が、果たして、そうでしょうか?
仕事関係が問題だとすれば、仕事を辞めれば問題は解決するということになります。
でも、仕事を辞めることは出来ません。なぜなら、収入が途絶えるからです・・・当然のことですが。
ということは、仕事関係よりも、根本的な原因は、お金が無いからということになります。
貨幣経済である以上、お金が無いと生きていけません。
なので、お金を稼ぐ1つの手段として、仕事があるわけです。
そして、ある程度以上の収入が必要である以上、仕事は、ある程度絞られてしまいます。
その結果、絞られた仕事の選択肢から選ぶものが、妻のワンオペ育児に大きく影響してしまうということです。
だから、根本的な原因であるお金をどうにかする必要があるわけです。
時間とお金の問題をクリアするために
夫が、働いて、ある程度以上の収入を得るために、優先度として、
お金 > 家庭の時間
の条件に当てはまる仕事を選ぶことになります。
お金 < 家庭の時間
では収入が足りないので、仕事量が多かったり、残業・休日出勤があったり、不規則な勤務時間の仕事をすることになってしまう場合が少なくないわけです。
でも、
- 定時退社
- 年間休日120日以上で休日出勤無し
- 有給休暇が取りやすい
といった勤務条件で、尚且つ収入も十分にあれば・・・と、誰でも可能であれば希望はするものです。
であれば、こんな条件であればどうでしょうか?
- 定時退社
- 年間休日120日以上で休日出勤無し
- 有給休暇が取りやすい
- 給料は希望よりも少ない
- 給料が少ない分を、他からの収入で賄う
勤務時間や休日に融通が利くけれど給料は多くはない。そんな会社は少なからずあります。
なので、そういったところで働いて給料を得て、足りない分を、他からの収入で賄うというのはどうでしょうか?
となると、
「結局時間は使うことになるから、夫が育児に関われず、妻のワンオペ育児になるのでは?」
という疑問が出てくると思いますが、もちろん、そこをクリアする手段があってのことです。
このブログのメインの1つであり、私(ブログ管理人:五十嵐)の活動の1つです。
時間とお金の両方の問題をクリアする手段。それは
時間とお金の両方の問題をクリアする手段。それは、資産運用です。
資産運用と聞くと、マイナスなイメージばかり先行するのではないかと思います。
が、それは、マイナスなイメージを持ってしまうような情報ばかりを得ているからではないでしょうか。
確かに、マイナスな部分も多々あります。
ただ、なんでもそうですが、
- 質の悪いものに出逢えば損をする
- 質の良いものに出逢えば得をする
ということが当てはまり、資産運用でも、質の良いものに出逢えば得をします。
このブログでは、私の資産運用の1つについて今までの状況を全て記録していますが、私としては、これは、とても質の良いものに出逢えたと思っています。
これを見て、どう思いますか?
こういったものに出逢うことが出来れば、時間とお金の両方の問題をクリアすることが可能だとは思いませんか?
事実、私は、現在(2016年12月)、時間とお金の両方の問題をクリアしています。
妻が、2人目を妊娠中(2017年2月出産予定)で、1人目は3歳の息子で、元気いっぱいです。
妻は、日々、休みたい時に休んでいます。
私は、日頃から家事も育児もしていますが、今は尚更、毎日基本的に家に居て、家事と育児に精が出る毎日です。
完全に、ワンオペならぬ、ツーオペ育児が出来ています(笑)
息子にしてみれば、毎日両親が家に居て、毎日お父さんが遊んでくれて、とても楽しい日々だと思います。
こんな生活が出来るとは思っていませんでした。
こんな生活が出来るのも、しっかりと、良い資産運用が出来ているからです。
もし、資産運用を知らなければ、相変わらず、朝は息子に行って来ますをして、帰ってくるのは何時頃か・・・
資産運用で生活費の全額を賄えなくても、時間的条件の良い会社に就職し、時間を大切にして、足りない分の収入を資産運用で賄うということでも十分だと思います。
そのうち、運用中の資産が増えていけば、労働時間を更に減らすことも出来るようになります。
こんなにも価値のあることを、是非、1組でも多くの夫婦に知っていただきたいです。
そして、ワンオペ育児で苦しむ世の奥様方が減り、子供が増えることを祈って、私は今日も活動を続けます。