ロシア政府は年金受給者の増加にともなう制度の破綻(はたん)を防ぐためとして、
支給開始年齢を男性は現行の60歳から65歳に、女性は55歳から63歳に引き上げる改革案を示している。
ロシアでは、年金支給開始年齢の引き上げに対する抗議が起こるわけですね。
60歳から貰えると思っていたら65歳までお預け・・・なんて、年金を当てにしていた人にしてみれば、
ショック以外の何者でもありませんよね。
国に人生を委ねますか?
日本では、今までに年金支給年齢の引き上げが行われています。
そして、今後も引き上げ予定があり、きっとその後もさらに引き上げられていくのでしょう。
が、しかし、具体的な抗議が行われた話は聞きませんし、今後も抗議は行われないのでしょう。
多少なりとも抵抗があれば、抗議が行われれば、年金支給年齢の引き上げは後ろ倒しになるのかも知れません。
が、抵抗が無ければ、国のなすがまま。されるがままです。
言い換えれば、国民の人生は国次第ということになります。
あなたの人生は、日本国政府の気分次第でどうにでもなってしまう。
そんな人生でいいのでしょうか?構いませんか?
年金支給開始年齢の引き上げ程度であれば、まだいいかも知れません。
それどころか、年金が支給されなくなるなんてことになってしまったら、どうしますか?
国に人生を委ねるということは、そういうことなのです。
そして、現実的には、日本では、それで構わない・仕方ないと考えている人が大多数だということです。
自分の人生は自分で決める。そのために資産を作る
自分の人生は、国に委ねたくない。
したいことや目的・目標・夢があり、そのためにお金が必要なのであれば、自分で用意する。
私(ブログ管理人:五十嵐)はそうしたいですし、その考えのもとに、行動しています。
ですから、このブログにも一部を公開しているように、資産運用をし、それで生活をしています。
今後、順調に資産が増えていき、資産が一定額を達成するごとに、夢や目標を、1つ、また1つと叶えていきます。
当然、年金に頼ることもないので、年金支給開始年齢が引き上がっても、年金が支給されなくなっても構いません。関係ありません。
そうやって、自分(と家族)の人生を、自分のものにして、生きていきます。
あなたはどうしますか?
人生を国に委ねたくなければ、資産を作るべきです。
もしくは、抗議でもなんでもして、国に対して仕掛けていく・働きかけていくか、です。