年金受給への不安は預貯金や定期預金、個人年金保険では解消不可能。対策は

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全ての人が将来の年金受給に不安と言える

将来の年金受給、85.8%が「不安」という記事がありました。

有効回答は10代以上の個人1万1,182人。

将来の年金受給に不安を感じていると答えた割合は85.8%。性年代別にみると、女性の方がやや高く、中でも女性20~40代では各60%台に上った。

と、記事内にアンケート結果がありました。

回答した1万2千人弱が、完全にランダムで、日本社会の縮図だという前提で話を進めます。

 

年金受給に不安を感じていない人は、将来を考えていない人と極端な楽観主義者だとすれば、将来を考えている全ての人が、年金受給に不安を感じていると言えるかもしれません。

ただ、

老後の資金作りを目的とした貯蓄・投資をしている人は6割弱。内訳は、「定期預金」が29.3%、「預貯金」が24.6%、「株、投資信託など」が21.5%、「個人年金保険」が19.1%などとなった。

と記事内にあるように、不安の解消のために多少なりとも老後資金作りをしている人は6割弱ということで、残りの4割強は、

  • まだ具体的な対策を立てるほど大きな不安には感じていない
  • 具体的な対策を立てられるほど、金銭的・時間的な余裕が無い
  • 不安はあるけれど、国がなんとかしてくれるんじゃないかと淡い期待をしている

といったところなのではないかと思います。

 

老後資金作りの対策は不十分なはず

老後資金作りの手段として、定期預金・預貯金・個人年金保険を利用している人の割合を合計すると、75%弱になります。

この方々は、その手段で老後資金作りが出来ると判断したのでしょうか?

シミュレーションをすれば、すぐに、不充分であることに気付くはずなのですが・・・

 

よく言われる、用意するべき老後資金は、3000万円(全額用意するとなると1億円)

とすると、30歳から60歳まで、毎年平均で100万円を貯蓄すれば、3000万円作り出すことが出来・・・そうな気がしますが、実際はもっと必要になります。

 

30年間の物価上昇を考慮する必要があります。

この30年間で、物価がどれだけ上昇したのかを調べると、1.5倍あたりが妥当な数字のようです。

(「日本 物価 上昇 30年」あたりのキーワードで検索してみました)

 

定期預金・預貯金は老後破産・下流老人確定

その数字を元に考えてみると、現在30歳の人が60歳になる時には、4500万円貯めることが必要になります。

とすると、毎年平均で150万円を貯蓄しなければなりません。月平均で、12万円強。

これは、現実的な数字でしょうか?

現実的ではないと思った瞬間に、老後資金作りの手段として、定期預金・預貯金を選択した人は、老後破産・下流老人確定です。

 

個人年金保険も老後破産・下流老人確定

また、個人年金保険も、返戻率の高いものでさえ120%台なので、3800万円弱貯めることが必要になります。

とすると、毎年平均で130万円弱を貯蓄しなければなりません。月平均で、10万円強。

これも、現実的な数字ではありません。

ということで、老後資金作りの手段として、個人年金保険を選択した人も、老後破産・下流老人確定です。

 

実際にその時になってみないとわからないとか、なんとか楽観的に考えたい人もいるとは思います。

が、シミュレーションの段階で破綻している予定が、実際は破綻せずに上手くいくと考えることが出来るでしょうか?

実際はシミュレーションよりも悪くなるということを想定して、切り札や奥の手を用意しておくべきではないでしょうか?

 

少なくても、日々のお仕事では、計画通りにいかなかった時のことを考えて、複数のプランを用意したり、なにかしらの手を打ったりしているはずです。

であれば、お金についても、先ずは、シミュレーションで成功するプランを立てた上で、失敗した時のことを考えて、複数のプランを立てたり、その都度変更・調整するべきではないでしょうか。

そう考えると、老後資金作りの手段として、シミュレーションで成功するものはなにか?と考えると・・・

 

株・投資信託などの投資こそが、老後破産・下流老人を回避する手段

老後資金作りのシミュレーションで、成功する手段。それは、資産運用(資産運用には投資が含まれます)です。

 

資産運用は、増やすことと、守る(資産が目減りしないようにする。税金対策等)ことに分かれますが、増やすことに絞って取り上げます。

 

増やす手段としては、不動産から、株・投資信託・FX、暗号(仮想)通貨、先物取引、貴金属等々、大きく増えるものから小さく増えるものまで様々です。

具体的にどういったものがどれだけ増えるのか、詳細については他の投稿を見ていただくとして、いつもとりあげている香港での運用状況で考えると、100万円を21年間運用すれば、4500万円になります

あくまでもシミュレーション上ではですが、シミュレーション上で既に破綻している、定期預金・預貯金・個人年金保険とはこの時点で違います。

 

年利が半分(10%)だとしても、毎月2万円の積立を30年間行えば、5000万円以上になります。

このシミュレーションもまた、破綻せず、成功しています。

(元金100万円、毎月2万円の積立は、多くの人に実現可能な数字のはずです)

 

そういった運用商品や運用会社は、世界を見渡せば見つけることが出来るので、それで、老後破産・下流老人を回避することが出来ます。

 

であれば、あなたは、どういった手段で、老後資金を作りますか?

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