高齢者は老後資金が足りない?現役世代が学び、とるべき対策はこれ

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現在の高齢者でさえ生活資金が足りない!?

老後の生活は、「地獄の沙汰も金次第」?という記事がありました。

このように当白書から、多くの高齢者は現役時代に資産形成していないか、していたとしても正しくできておらず、老後の生活資金が足りない状況に陥っていることが確認できました。

と、記事では締めています。

現在の高齢者の多くが、生活資金が足りない状況だということです。

現在の高齢者はまだ、年金をそれなりに貰えている世代です。その世代でさえ既に、年金だけでは生活資金として不十分と言っているということはどういうことなのか?
ここはものすごく重要で、私たち現役世代が、耳を傾けに傾ける部分です。

私たちの老後を考えるにあたって、基準になるのは現在です。それを元に、10年後、20年後、30年後を考えるものなので。

具体的、現在の高齢者は、現役時代になにをして、なにをしなかったのかというと、記事にある通り

すでに60歳を超えている高齢者に、老後の経済生活の備えのために50代までに行ったことを聞いたところ、「特に何もしていない」が42.7%と非常に高くなっています。

また

「今の高齢者は、相対的に恵まれているので、特段準備しなくてもよかったのでは」と思う人もいるでしょう。でも、今の高齢者の57.0%が現在の貯蓄や資産は足りないと感じ、現役時代に計画的に資産形成をしてこなかったことを後悔している人が多いと思われます。

さらに続きます

では、資産が十分に増えなかった原因は何でしょうか?最大の理由は、「何もしなかった」ことですが、次の理由として資産形成の中心が預貯金だったこともあげられると思います。実際、先ほどの老後の生活費に対する備えに関する質問に対して、最も多い回答は「預貯金」で46.6%となっている一方、「債券・株式の保有、投資信託」と回答した人は7.1%しかいません。

 

私(ブログ管理人:五十嵐)の祖父(95歳)は、第2次世界大戦に参加していたこともあり、年金を十分にいただけています。

年収にして、300~350万円ほどです。

これだけあれば、生活するのに困ることはありません。

介護サービス付き高齢者住宅にしろ、老人ホームにしろ、月額20万円ほどする施設にも入ることが出来ます。

 

この世代は、記事で言うところの”高齢者”には入らないのではないかと思います。

私たちも貰える国民年金・厚生年金以外に、”軍人恩給”という特殊な年金があるので。

これがあるからこそ、一層、年金が生活資金として十分に機能する額になります。

 

問題は、その”軍人恩給”が貰えない、私たちと同じ条件(国民年金・厚生年金)である、80歳代~私の両親も該当する60歳代です。

現在の高齢者は、なぜ、預貯金が多かったのか

高齢者は、老後資金を作るために、50代までは特になにもしてこなかった。預貯金ばかりだったとのことですが、高齢者は、なぜ、預貯金が多かったのか?

その答えとして、以下のグラフが挙げられます。

1

預金利率の推移のグラフになります。

普通預金はさすがに数%での推移ですが、10年定期の利率が異常な数値になっています。

6%、8%、10%といった、現在では全く考えられない利率の時代があった、ということになります。

その時に10年定期にしておくと、それだけで、利息がトンデモナイことになっていた、ということです。

※年利10%で10年定期を組むと、10年後には2倍になります。複利だと更に増えます
1974年に年利11%の10年定期を組み、満期の1984年に年利8%の10年定期を組むと、約4倍です
もし、1974年に500万円で定期を組んでいたとすると、1994年には約2000万円です

 

なので、給料を貰ったら、なにも考えずに預金しておくだけで良かった、ということです。
ただ銀行に預けておくだけで、お金が勝手に増えていた、ということです。

だから、預貯金ばかりだった、ということです。

私たちの老後は、現在の高齢者より遥かに厳しい状況にある

そんな、現代ではありえない時代を過ごしてきた世代でさえ老後資金が足りない方が多いというデータが出ているということは、どういうことなのか?

  • 預金利率はほぼゼロ(そして、今後上がることは考えづらい)
  • 日本経済の停滞、労働人口の減少、増税等々により、収入アップが見込めない

という私たち世代のこの状況は、現在の高齢者が現役時代だった時と比較して、圧倒的に悪い状況です。

となると、そもそも老後資金を自身で満足に貯めることが出来ず、年金もあてに出来ないとなると、どうするのか?

答えは1つ、死ぬまで働き続けるしかない、です。

 

現在でさえ、シングルマザーを始めとする低所得者等の貯蓄が出来ない人たちは、その日を生きるためのお金を稼ぐために、毎日働いています。

その、その日生きるためのお金を稼ぐ状況にある人:シングルマザー等の低所得者層が、高齢者にまで拡大していくということです。

 

収入が減り、貯蓄が僅かな状態になってから、現状に危機感を感じ、状況を変えようと行動を始めても、遅いです。

そして、そういった未来が見えているからこそ、現在の高齢者を基準に未来がある程度どうなっていくのかわかっているからこそ、今の、まだ余裕のあるうちに、対策を立てて、実行するべきです。

誰もが出来る対策とは

私たちが高齢者になって、老後資金が十分に無い!年金も微々たるものしか貰えない!老いても働くしかない!そうならないために、今から出来る対策。それは、お金を増やすことです。つまるところ、老後資金であるお金が十分にあれば、生きていくことは出来るので。

そして、お金を増やすことは、誰にでも出来ます。

 

確かに、軍人恩給のような特殊な年金は無く、6~10%といったような銀行の預金利率は今後お目にかかることは難しいです。

ただ、お金を増やす方法は世の中に様々あり、誰でも出来ることはあります。

 

例えば、株や為替の取引を自分自身でやるから、失敗して資産を失うわけです。

お金を増やすのは、増やすプロがいるので、プロに任せれば良いわけです。

そうすれば、例えば、このブログに載せているような結果になっていきます。

 

このペースで増え続けていけば、15年で10倍、30年で100倍くらいにはなるので、現在35歳の私が定年を迎える65歳になる頃には、計算上は1億円になります

私はなにもしていなく、口座に80万円入れているだけで増えるのを待つだけなので、難しいことはなにも無く、誰にでも出来ることです。

もちろん、1億円を65歳まで待ちたくはないので、もっと早く1億円になるようにするために、口座にお金を追加していきますが。

なにもしないことは最大のリスク

当然、プロにお金を増やしてもらいますが、100%、絶対に増えるわけではありません。

彼らプロは、増やすことが仕事で、増えなければ彼らの給料も増えないので、増やすことに全力を尽くしてくれます。

しかし、常に右肩上がりで増え続けるわけではなく、時には下がることもありながら、長期的には増えていく計画を立てて、結果を出してくれます。

 

この、一時的なマイナスは確かにリスクであり、もしかしたら、元本割れすることもあるかもしれません。

そして、そのリスクを恐れて、なにもしない人が多いですし、もしかしたらこの記事を読んでくだされているあなたもそうかもしれません。

でも、思い出してください。

現在の高齢者は、「何もしなかった」から老後資金が十分に作れなかったと言っているのに、その現在の高齢者よりも状況の悪い私たち現役世代がなにもしなかったら、定年を迎える時には、そして、老後は、一体どうなっているでしょうか。

なにもしないことが最大のリスク。そのように現在の高齢者の方々が身をもって伝えてくださっているのに、それを無視するかのように、私たちもなにもしなくていいのでしょうか?なにもしなかった時の結果は・・・

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