給与所得控除縮小なら年収632万円会社員は約45万円の増税に
政府税調の増税メニューには「給与所得控除」の廃止・縮小の検討が盛り込まれている。
と記事内にあるように、今後、税制の変更で、サラリーマンの負担が増える可能性が話題になっています。
負担増のニュースに一喜一憂するのではなく
実際に、税制変更になるかどうかはまだわかりません(こういう情報が出るということは、変更されるのでしょうけれど)
なので、まだ変更が決定されたわけでもないものについてあれこれ話す必要もなければ、変更された場合のことを考えて憂鬱になる必要もありません。
考えるべきことは、以下のことです。
今後、変更は見送りになりましたといった報道があった時に、果たしてあなたはどう思うのでしょうか?
「給与所得控除の廃止が見送られて良かった~」
そう思って安心して終わりでしょうか?
起こりうるマイナスが無かったことで、なにか得をした気分になるのかもしれません。
が、そもそもマイナスが発生したわけではないので、一切の得はしていません。
肝心なのは、
「給与所得控除の廃止は起こらなかった。でも、今後、他になにか(控除の廃止や増税等の負担増)あるかもしれないのだから、少しでも早く、先手を打って対策をしておこう!」
と考えて、行動出来るかどうかです。
攻める(より多く稼ぐ)ことが肝心
負担増のニュースが出てから負担増を埋めるための行動を起こすのではなく、あらかじめ行動を起こしておくことで負担増に対応する。
津波が来てから逃げるのではなくて、あらかじめ津波が来ないところに住むことで、津波が来ても無関係。
受け身ではなくて、攻める。その考えが重要です。
自分が働くでも、お金が働くでも良いです(本当は、お金に働かせるのがベストですが)。
今よりもより余裕を持てるように稼ぐ。
寝ていても稼ぐ(お金が増える)
余裕を持てるように、稼ごう!増やそう!
そう思いませんか?