保険料が値上がり。見直して、損をしないどころか逆に得をする

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日本生命の保険料が値上がり

201702042

保険料 2~30%値上げへというニュースがありました。

日本生命保険は保険料を毎月支払うタイプの保険商品について保険料を2%から30%程度値上げすると発表しました。

~中略~

4月以降の新たな契約分から適用します。

第一生命や明治安田生命なども保険料の引き上げを検討していて今後、生保各社の値上げが相次ぐ見通しです。

と記事内にありますが、保険料の値上がりは、ユーザーにとって、支出が増える以外の何物でもありません。

ですが、もし、保険料の値上げに正当性があって納得のいくものであるのであれば、問題ありません。

そこで、少しだけ、数字を見てみます。

日本生命の保険料の値上げは必要?

日本生命グループの、平成27年度の経常利益は、5613億円です。

※日本生命 平成27年度 業績の概要

 

ソルベンシー・マージン比率は、約950%です。

※2016年8月時点での各社のソルベンシー・マージン比率

 

これだけの利益があって、これだけの体力がある、業界トップを争う会社が、売上が落ちるからと一部の保険商品の保険料を値上げすると言っています。

 

経常利益5613億円を、多いと思うか少ないと思うかは人によって様々なのでここでは取り上げません。

ですが、保険のそもそもの目的は、加入者の万が一のための相互扶助です。

資本主義社会であり企業はある程度の利益を求めるものとは言え、こういった数字やそもそもの存在意義を考えていくと、今回の保険料の値上げは、なんのため・誰のためのものなのでしょうか?

保険はなんのためのもの?

ユーザーにしてみれば、万が一のために保険に加入したのに、保険料が値上がりして家計を圧迫するようになっては、本末転倒です。

余計な出費を防ぐために保険に加入したはずなのに、その保険にお金がかかるというのは一体どういうことなのか?となってしまいます。

 

保険は、万が一のためにあるもの。

もし、万が一が起きなければ、支払った保険料は(お金としては)無駄になってしまいます。

ですが、その代わり、安心感を得られるので無駄ではありません。

そこのバランスが大事で、その安心感を得るために納得出来る保険料であれば、皆、抵抗無く支払います。

ただ、必要以上に保険会社が儲けていたり、必要以上に保険料を支払っていたりするのであれば、当然、不平不満が出てきますし、保険会社を維持出来ないほど少ない保険料であれば、それもそれで問題です。

 

日本国外の保険は、同程度の保障内容になる国内のものよりもずっと安いという話もよく耳にしますし、実際に働いていた人の話も聞くので、国内の保険料はもっと安くても良いのではないかと思います。

その分の浮いたお金が、消費に回ったり投資に回ったりした方が、経済的にはずっと意味があるのではないかと考えます。

私の場合の保険の使い方

そのように考える私(ブログ管理人:五十嵐)の場合は、保険は最低限の掛け捨てにしています。

  • 収入保障:月額 約2,600円
  • 医療保険:月額 約1,400円

これだけしか払っていません。

入院した場合の保険金は日額5,000円ですが、不労収入があるので体が動かなくなっても収入は無くならないため、病院代を補填する程度で十分と考えると、日額5,000円が妥当なところだと考えています。

 

そもそも、効率的な資産運用の視点で見てみると、保険は全く効率の良い資産運用ではないので、最低限必要だと考える保障を満たす保険に限定し、浮いたお金を投資して増やすようにしています。

以前は、月々20,000円の積立保険にしていましたが、今は、月々約4,000円の掛け捨てにして、差額の16,000円は香港での運用状況のような投資をすることによって、以下のグラフのようになっていくことが想定されています。

※クリックで拡大します

20170204

この方が、お金も増えるので、保険だけよりもずっと効率的にお金を活用出来ることになります。

 

なので、この記事を読んでくださっているあなたも、保険について、一度見直されてはいかがかと思います。

効率的な資産運用や、安定した長期運用案件を知ることで、保険も含めて、お金の使い方・活かし方についての考え方が変わってきますので。

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