3000万円以上の生命保険金を得た人の3分の2が「溶かして」しまう不幸
3分の1の方はその後のことを考え、保険金を計画的に使っていましたが、
残る3分の2の方は大金を手にして金銭感覚がおかしくなってしまい、保険金を“溶かして”しまっていました。
同様の記事で、こんなものもありました。
お金に限らず、器以上のものを手に入れてしまうと、それに振り回されて、潰れてしまうのでしょう。
3000万円以上の生命保険金を得た人の3分の2が「溶かして」しまう不幸
3分の1の方はその後のことを考え、保険金を計画的に使っていましたが、
残る3分の2の方は大金を手にして金銭感覚がおかしくなってしまい、保険金を“溶かして”しまっていました。
同様の記事で、こんなものもありました。
お金に限らず、器以上のものを手に入れてしまうと、それに振り回されて、潰れてしまうのでしょう。
ロシア政府は年金受給者の増加にともなう制度の破綻(はたん)を防ぐためとして、
支給開始年齢を男性は現行の60歳から65歳に、女性は55歳から63歳に引き上げる改革案を示している。
ロシアでは、年金支給開始年齢の引き上げに対する抗議が起こるわけですね。
60歳から貰えると思っていたら65歳までお預け・・・なんて、年金を当てにしていた人にしてみれば、
ショック以外の何者でもありませんよね。
投資ってなんだ!?と聞かれれば、引退後に『潤いのあるくらし』を送りたいから、と答えます。
なぜなら、“普通に生きる”ことの中に、“投資”が組み込まれていることが正しいと思うからです。
でも、今の平均的日本人の普通の生活には、投資をすること、
いわゆる引退後に『潤いのあるくらし』を送ることが、脇の方に追いやられているようなのです。
全くその通りですね。
理想の生活・人生を実現させるために必要な手段。それが、投資です。
日本円での貯金はもはや自殺行為。必ず来るインフレが「老人の国」日本を殺す
日本も資本主義の中で生きている以上、必ずインフレの波に襲われる。
また、少子高齢化で労働人口が消えている。それに起因して企業のイノベーションを生み出す力が減り、
内需も衰え、国際間の競争力も失っていく。こうした現状が変えられないのであれば、日本という国の価値の減少につながり、
円の価値も消え、円安になっていく。円安になれば、エネルギーと食料を輸入に頼っている日本では必ずインフレになる。
インフレは日銀の量的緩和が成功するかしないかに関わらず、必ずやってくる。
労働人口が経済成長に大きな影響を与えるということが今後も続いていくのだとすれば、日本の経済成長は鈍化する。
なので、(例えば)経済成長著しい東南アジア諸国の通貨に対して、円は弱くなる。
であれば、円は価値を下げ、1本150円のペットボトルが、160円、180円、200円と値上がりすることになり・・・
円で預金をしていると、買えるものがドンドン減っていくということ。
さらに・・・
なぜ、夫婦の共働きがつまずくのか。
妻の労働意欲や夫の家事・育児参加の不足、職場の上司の無理解、保育園不足――。
メディアでは頻繁に個別の事情が“犯人”扱いされ、やり玉に上げられる。
ただし、そうした個々の状況の背後に、より大きな社会構造の課題が横たわる。それは日本企業特有の雇用システムである。
「日本の雇用システムは職務や勤務地、労働時間が明確に定められていない『無限定正社員』が特徴。
その結果、夫は長時間労働や辞令による転勤を余儀なくされ、妻は専業主婦で家庭を守るというモデルが今も強く残っている」。
日本の貧困率の高さは国際的に見ると、米国(16.8%、2015年、資料OECD、以下同)に次いでG7中ワースト2位。
さらに、ひとり親世帯ではOECD加盟国35カ国中ワースト1位になっている。
言い換えれば、今後日本はあらゆる世代の年齢層が貧困にあえぐ時代が来る、と言っても過言ではないのかもしれない。
日本の貧困率の高さは、母子家庭と高齢者ばかりがクローズアップされているものの、その実態は「日本国民総貧困化」なのかもしれない。
この酷さ。ここまでの書かれよう。
それだけ、現在の日本が、そしてこれからの日本が、とても危機的な状況ということなのですが・・・
【やや引き】日本人の約5割は「自分の意志で海外旅行に行ったことがない」らしい / その理由は…
20代から40代の男女に「親に連れて行ってもらった旅行」や「修学旅行」などではなく、
「自分の意思で海外旅行に行ったことがあるか?」を聞いたところ、46.7%、つまり約5割が「ない」と回答したという。
その理由としては「お金がかかるから(69.2%)」が最も多く、
次いで「まとまった時間が取れないから(38.8%)」「治安・衛生面に不安があるから(30.4%)」 と続いている。
社会人になって収入を得るようになっても、お金を使いたくないという理由で、
海外旅行には行かない人がこんなにもいるんですね。。。
お金持ちに「貯蓄好き」がいない理由 貯めるだけでは減る一方?
お金持ちになるための重要なキーワードのひとつに「投資」というものがある。これと正反対のキーワードは「貯蓄」である。
お金持ちになった人のほとんどが、何らかの形で投資を行い、自身の資産を何倍、あるいは何十倍にも増やしている。
筆者はコツコツと貯蓄することを否定しているわけではない。貯蓄はお金持ちになるための重要な第1ステップである。
なぜなら、投資をするためには、まとまった額の資金が必要だからである。つまり「貯蓄」は「投資」をしてお金持ちになるための、軍資金なのである。
より大きなお金を生み出すための支出はすべて投資であり、お金持ちになるためには、投資の継続が何よりも不可欠なのだ。
投資は、モノによっては効率の良い労働収入であり、モノによっては不労収入になる。
会社勤めをしながら隙間時間で給料以上に稼いだり、体調不良等で会社を休んでも収入がある状態になるのが、サラリーマンの兼業投資家。
サラリーマン3人に1人が非正規、4人に1人がワーキングプア――残酷な世界で勝ち残る人の考え方
国税庁によれば、現在、年収200万円以下のワーキングプアと言われる人たちは日本で1,131万人いるという。
非正規やワーキングプアの立場に甘んじることなく、別の生き方を模索するためにも、まずは日本の現状について学んでいこう。
サラリーマンの3人に1人が非正規雇用というのは周知の事実。
しかし、年収200万円以下のワーキングプアが1,131万人(日本の人口の1/10)。
そしてそれは、サラリーマンの4人に1人という数字は、果たしてどれだけの人が知っているでしょうか?
年々悪くなっていく・生きにくくなっていく日本社会で、どのように生きていけば良いのでしょうか。。。
結婚して子どもを産み、マイホームを手に入れる。子どもを大学まで進学させ、幸せな老後を送るーー。
これまで“人並み”と思われていた人生から転落する人が増えているという。
「老後破産」なんて刺激的な言葉がニュース等でも段々目にするようになってきましたが、
「老後破産」どころか、「老前破産」という言葉が出てきました。
世の中、展開が早過ぎます・・・