日本の貧困率の高さは国際的に見ると、米国(16.8%、2015年、資料OECD、以下同)に次いでG7中ワースト2位。
さらに、ひとり親世帯ではOECD加盟国35カ国中ワースト1位になっている。
言い換えれば、今後日本はあらゆる世代の年齢層が貧困にあえぐ時代が来る、と言っても過言ではないのかもしれない。
日本の貧困率の高さは、母子家庭と高齢者ばかりがクローズアップされているものの、その実態は「日本国民総貧困化」なのかもしれない。
この酷さ。ここまでの書かれよう。
それだけ、現在の日本が、そしてこれからの日本が、とても危機的な状況ということなのですが・・・